サーブが入らない原因は?ネット・オーバー別に見直す5つのポイント
2026年10月27日|Tennis She
サーブが入らないとき、やみくもに打ち続けても直りません。まずは「どこにミスしているか」を見ると、原因のあたりがつけられます。
まず、ミスの出方をチェック
10本ほど打って、ミスがどれに多いかを数えてみてください。原因の見当がつきやすくなります。
- ネットにかかることが多い → 打点が低い・前に倒れすぎている
- オーバー(長い)が多い → トスが後ろ・ラケット面が上を向いている
- 左右にそれる → トスの左右ぶれ・体が早く正面を向いている
ネットが多いとき:打点が低くなっていませんか
ネットにかかる一番の原因は、打点が低いことです。肘や膝が曲がったままボールを打つと、ラケットがボールに届く位置が下がり、ネットを越える角度がとれません。
ボールに当たる瞬間に、肘がしっかり伸びているかを意識しましょう。トスが低すぎたり、体より前に上がりすぎたりしても打点が下がります。
また、打つ直前に「入ったかな」と相手コートを見ようとして頭が下がると、体ごと沈んでネットにかかりやすくなります。打った後も一瞬、打点のあたりを見ておくくらいでちょうどいいです。
オーバーが多いとき:トスが頭の後ろに上がっていませんか
トスが頭の真上や後ろに上がると、体をそらして打つことになり、ラケット面が上を向いて飛びすぎます。トスは「体の少し前」に上げるのが基本です。
手首でボールを押し出すような打ち方も、ボールが上に飛ぶ原因になります。腕を振り上げる勢いでボールをとらえるイメージを持ちましょう。
左右にそれるとき:体の向きとトスの位置
打つ前から体が正面(ネット側)を向いていると、腕だけで打つことになり方向が安定しません。構えたときは横向きを保ち、打ちながら体を回していきます。
トスが左右にぶれると、打つたびに体の使い方が変わります。トスを安定させることが、方向の安定への近道です。
全部に共通:力みすぎない
「入れなきゃ」と思うほど腕に力が入り、スイングが小さく、ぎこちなくなります。まずは7割くらいの力で、同じリズムで打つことを優先しましょう。速さはフォームが安定してからで十分です。