サーブのトスが安定しない…持ち方・上げ方・高さの見直し方
2026年10月27日|Tennis She
サーブの安定は、トスの安定から。トスが毎回ずれると、そのたびに体の使い方が変わってしまいます。持ち方・上げ方・高さの3つを見直してみましょう。
持ち方:握らずに、指でそっと支える
ボールを手のひらでぎゅっと握ると、離すときに指が引っかかって回転がかかり、方向がずれます。親指と人差し指・中指で、卵を持つようにそっと支えましょう。
上げ方:手首ではなく、腕全体で持ち上げる
手首や肘を曲げて「投げる」と、毎回の力加減で高さも位置も変わります。肘を伸ばしたまま、肩から腕全体をエレベーターのようにまっすぐ持ち上げましょう。
ボールを離すのは、手が顔の高さを過ぎたあたり。離したあとも、腕はボールの方向に伸ばしたままにしておくと、体の開きも抑えられます。
高さと位置の目安
- 高さ:腕とラケットを伸ばした打点より、ボール1〜2個分くらい上
- 位置:体の少し前(右利きなら少し右前)。打たずに落としたとき、前足の少し前に落ちるくらい
- 高く上げすぎると待つ時間が長くなり、タイミングがとりにくくなります
ひとりでできる練習
- ラケットを持たず、トスだけを10回。落ちる場所が毎回近いかを見る
- 前足の少し前にボール缶やタオルを置き、そこに落とす練習
- 試合でも、悪いトスは打たずにキャッチしてやり直してOK(空振りしなければフォルトにはなりません)